朝日みどり小学校の多行松(タギョウショウ)
朝日みどり小学校の樹木園とグラウンド脇にはタギョウショウ(多行松)という大変珍しい松があります。一般的には、庭園や公園で見られるタギョウショウ(多行松)は、園芸品種として古くからつぎ木で増殖したものが広く流通して普及してきたと言われています。同じような形の松にウツクシマツ(美し松)というのがあります。ウツクシマツ(美し松)は滋賀県湖南市の美松山(びしょうざん)に自生し、国指定の天然記念物「平松のウツクシマツ」として有名です(1921年指定)。ウツクシマツは5メートルを超える樹高のものが普通ですが、タギョウショウは一般的にウツクシマツよりもはるかに樹高が低いようです。(概ね5メートル以下)また、枝振りに関して、タギョウショウはウツクシマツより枝の広がる角度が広いとの説もあります。タギョウショウと滋賀県のウツクシマツとの区別には諸説がありますが、朝日みどり小学校のタギョウショウは高さが10m以上あり、不思議なことに滋賀県のウツクシマツに形状や高さが似ています。

樹木園の赤松(多行松)は根元が1本になっています。

根元から徐々にほうき状になって枝が分かれています。

朝日みどり小学校の多行松は全体が背の高い形状です。

グラウンドの道路側にも形のよい多行松が並んでいます。

やはり上の枝は細かくほうき状になっています。

根元が1本で、大きく育っていることがよく分かります。

美しい多行松が道路脇にきれいに並んでいます。並行して老いた桜も並んでいます。

大きいな多行松を見上げると、ほうき状にきれいに広がった枝と緑の葉が見えます。

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